柿の種を拾い集めるように

映画と料理と本とか

『サバイバルファミリー』

矢口史靖監督、サバイバルファミリー。

 

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小日向文世さんや深津絵里さんが出ています。ある日を境に一切電気というもの全てが使えなくなって、根性と知性が足りない?家族が団結なかなかできずでもどうにかこうにか生きていく話です。

イライラしながら観ました……初めて観た時とイライラの度合いが変わらず、、、。

かと言って嫌いな映画がだとかそういうのではなく、災害大国に住む我々にはとても良い刺激になる素晴らしい映画だと思います。

 

去年伊勢太郎の住む土地で、地震直後にブラックアウトが起き、4日間えらい事になりました。そして先月の千葉県の停電も、自分の兄家族が見事に被害。

他人事ではない映画です。

 

伴侶が最近防災士の資格を(趣味で?)とったので「じゃあこういうのがあるから借りてくるわ」という流れで観ましたが、実際主人公家族のようにあーでもないこーでもない文句ばっかいう割には根性ない(根性ないからいうのか)人も中にはいるのでしょう。

 

小日向ファミリー(伊勢太郎考察)

  • 父:仕事しかしてこなかった自分のことしか考えていない指示魔。
  • 母:のんき。この夫を心の支えにして結婚したと考えるとまあ普通でない。
  • 息子:とにかく言葉足りない。親の金で生きてんのにあの態度はくそ。
  • 娘:文句多すぎ。じゃあお前代案出せよ。

 

このどんくさい家族に焦点を当てたのが面白かったと思います。

もしこの家族がエクスペンタブルズだったら災害映画(?)にならずただのアクションにしかならないと思う。沢山の事を考えさせられる素晴らしい映画でした。

 

鑑賞後二人で話し合っていたのですが、我々夫婦は伴侶の実家の兵庫まで行かずに、無人のホームセンターでめちゃくちゃ野菜の種とか土とかプランター盗んで栽培します。

外で育てて盗まれたら困るから家の中一室潰す。そこら辺の川にもニジマスいるし、考えればどうにかなると思う。

 

 

やってみないとわからないけれど、「絶対に死なない」という覚悟は必要だと思います。