柿の種を拾い集めるように

映画と料理と本とか

『常識的で何か問題でも?』

外食に連れて行ってもらいました。ありがたい。そして自分がはらう。

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今日は昼で仕事が終わる伴侶と待ち合わせをしていたのですが、定刻までの時間潰しに本屋へ。武田鉄矢さんのラジオ『今朝の三枚おろし』にてよく紹介される内田樹さんの本を探してみました。

なるほどありました。朝日新書から出している『常識的で何か問題でも?』というもの。

折角だから購入。

 

最初は観念的なお話が多く、その中にちらほらと安倍批判が出てきたので「ん?」と思い最後まで読んだのですが、とうとう最終章は完全な自民批判で終わりました。

慰安婦問題、日韓合意が2015年に最終決着したのはアメリカが裏側にいたからという内容がありました。が、2014年に朝日は謝罪してましたよね。植村氏の捏造については本書でやっぱり触れないんだなーと少し残念でした。まあ当然ですわな、朝日から出してますからね。そういうところをスイスイっと流しながら話が展開されたりしてはいくのですが。2015年の安全保障関連法案を激しく批判しそれこそ「無駄だった」(冒頭で筆者がかかげる本書のキーワード)と捉えられるような言い切りが驚きでした。

『最悪の事態を想定する』『リスクを過小評価しない』と腰帯に書かれていますが…。

現在の政権を形容するのにヒトラーという名前が出てきました(;^ω^)

 

勿論出版する会社によっては内容を左右どちらかにしなければならない事もあるでしょう。私はまだ内田樹さんのその他の新書を読んだことがありませんので、手に取る機会があれば是非拝読んでみたいと思います。